INTERVIEW社内インタビュー

2021.05.31

動画広告アドネットワーク開発は未だ「正解がない」。当事者として正解を見つけていくエンジニア組織のあり方。

動画広告アドネットワーク開発は未だ「正解がない」。当事者として正解を見つけていくエンジニア組織のあり方。

<プロフィール>

2007年SIerに新卒で入社。インフラ構築・ネットワーク運用・監視などのインフラエンジニアリングを一通り行った後、プロジェクトマネージャーを経験。

2015年にWano株式会社へ新たなスキルアップ・キャリアアップを目指して入社し、動画広告アドネットワーク「VeleT」の立ち上げフェーズ〜初期構築を担当。

2020年12月にアルファアーキテクト株式会社へ転籍し、現在は、6名ほどのチームで主にサーバサイドエンジニア・シニアリーダーとして奮闘中。

転職のきっかけは「プログラムを書く機会をもっと増やしたい」。スキルアップを目指して飛び込んだ、ベンチャーの世界。

ーーまずは、アルファアーキテクト(以下、AA)に入社されたきっかけを教えてください。

AAのグループ会社である「Wano」に入社したのは2015年で、それまではSIerで8年ほど働いていました。明確に“これ”といった転職のきっかけがあったわけではないのですが、役職が上がっていくごとに、プロジェクトマネージャーとしてメンバーの進捗管理や営業と同行し、売上をあげていくようなミッションになりました。メンバーのマネジメントにもやりがいを感じていたもののどうしてもプログラムを書く機会が減っていくジレンマを感じ、「プログラムを書く機会をもっと増やしたい」という思いから、転職を決意しました。

ーー転職先にベンチャーであるWanoを選んだ理由は?

とある転職媒体で転職先を探すなかで、もっとも自由そうな雰囲気だったのがWanoだったんです。当時のウェブサイトも本当にユニークで、ページを開いた瞬間にパーティー仕様の写真がバーン!って(笑)。サイト内に「こういうことをやりたいです」という会社としてのビジョンがしっかり書かれていたこともあり、そんな世界観で働いてみたいなという率直な感想でした。

また、自分が使いたい技術や目標達成までのプロセスを選ぶことのできる「裁量の大きさ」に魅力を感じましたね。

惹かれたのは、ベンチャーならではの「まずは動く」スタイル。ここはエンジニアとしての喜びを感じられる場所。

ーー現在の主な業務内容を教えてください。

入社以降、継続して「VeleT」のプロダクト運用・改善を担当しています。入社時はほぼ立ち上げのフェーズで、初期コンテンツが構築されたタイミングでした。

入社後の第一印象は……「ゆるっ!」でしょうか(笑)。先ほどお話したように、開発にかかる自由さについてはある程度期待していたのですが、設計までのプロセスや関連企業とのコミュニケーションもいい意味で非常にフラットで。前職では最初に見積もりを出して、採算が取れるかを十分に見極めて動くのが基本だったのですが、AAは「やりたいことを実現するために、まずは動く!」という真逆のスタイル。ベンチャーならではの勢いと強さ、そしてエンジニアとしての幸せを感じるポイントでした。

ーー「VeleT」に携わるなかで、特に苦労したことは?

プロダクトが始まったばかりの頃は、トラブル発生時の対応や対処体制を整えるのに苦労しました。当時は深夜に何度もアラートが鳴って、急ぎで対応したことも…。良かったのは、前職で担当していた交通関係系システムの障害監視の経験が活きたことですね。スキルを活かしてゼロベースから体制を作り、現在の状態までしっかり整備していきました。

チーム全体でサービスを生み出す。個々の強みとカラーを発揮する、フリーダムなエンジニアユニット。

ーー現在のエンジニアユニットの構成は?

現在は、6名のチームで運用・改善を行っています。タスクを受け持って作業を進めるのはもちろん、運用チームとやりとりしながら「システムを運用する上で足りないことを探す」「より高精度なサービスにするために補強する」といった作業も担っていますね。比較的フルスタックに働いていますが、どちらかといえばサーバーサイドを見ることが多いですね。フリーダムな6名が集まって、チーム全体でサービスを作っています。

<エンジニアユニットについての記事はこちらです>

ーー活用している技術について教えてください。

以前は「Perl」をメインで使用していましたが、現在はすべて「Scala」に書き換えています。エンジニアの“肝”とも言うべき技術については、使いたいものを提案すればほぼ許容される環境ですね。もちろん常識の範囲内ではありますが、実際に小さな変更については個人で判断しています。言語については今後もScalaを中心としながら、「Go」や「Python」、フロントであれば「TypeScript」や「JavaScript」を適宜使用していく予定です。

ーータスクはチーム内でどのように振り分けられているのでしょうか。

基本はチケット制ですが、人数が少ないからこそ各々の得意分野に応じて振り分けることも多いですね。それぞれが得意なスキルを発揮できる環境ですが、属人化しすぎてしまう状況は避けたいので体制を見直している最中です。各自の得意分野をレクチャーする勉強会を開催したり、情報をクラウド化して共有したりと、チーム全体のスキルアップに努めています。

正解不明、だからこそ面白い。未来を創るアドテクの魅力と、「VeleT」のエンジニアとして働く醍醐味。

ーーアドテクノロジーに携わる面白みを教えてください。

アドテクの面白みは、「正解がないこと」ですね。特に動画広告ということもあり、個人情報関連の法律やマーケットが新しく、これまで当然に使われてきた技術も今後は使っていけない可能性もあって。リダーゲティングの技術などが良い例で、変動があるため代替の技術を生み出す必要があるんですよ。各社しのぎを削りながら有力な技術を探しているなかで、一当事者として正解を模索していく楽しみがあります。

ーー「VeleT」のエンジニアだからこそ味わえる、働く上での魅力とは?

「この技術を使いたい」「こういうものを作りたい」という要望が通りやすいことですね。個人的に良いと判断したものはある程度の裁量で使わせてもらえます。機能提案のしやすさは上場準備フェーズにおいて自分の成果物を認めてもらえる喜びにも繋がりますし、エンジニアとしてのモチベーションアップにもなりますね。

ーーエンジニアとしての今後のビジョンを教えてください。

模索している最中なのですが、ゆくゆくは「こういうものを作ろう」と提案できるポジションを目指したいです。コードを書きながら、プロダクトも考えられるエンジニアというか。今のAAはプロダクト構築とコーディングを両立できる環境で、思ったものをサクッと自分で作ってリリースできるんです。そんなベンチャーならではの醍醐味を享受しながら、エンジニアとしての面白みを追求していきたいですね。

今後の個人的な目標は、「VeleT」をよりユニークなプロダクトにしていくこと。「VeleTじゃなきゃ」という強みを発揮できるようにブラッシュアップさせたいですね。

実は、その一環として、現在AI(人工知能)を用いた新規事業を進めている真っ只中なんです。分析機能を担う管理画面開発などを担当していますが、検証も良い結果で進んでいます。

新規事業の立ち上げフェーズを一緒に駆け抜けたい。どこよりも自由なエンジニアユニットが求める人材とは。

ーー今後、どのような人材と一緒に働きたいですか?

月並みな言い方にはなりますが、一緒により良いサービスを作っていける方でしょうか。業界の流れを一緒に見ながら、「こんなサービスを作ろう」とチームとして方向性を決めていける方と働けると嬉しいですね。

今の「VeleT」は、先ほどお話した新技術の取り組みも進んでいる最高に面白いフェーズです。そんな環境に価値を見出してくれる方をお待ちしています。

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